28歳の男性。もともと汗っかきだったようですが、社会人になり汗がより出やすくなってきたといいます。汗は、顔や額、全身からよく出て、寝汗もひどくかくといいます。
体質は、胃腸が弱く、すぐに下痢をして疲れやすいといいます。
漢方薬の黄蓍建中湯(煎じ薬)を調合。飲み始めて1か月後、汗は少し減ったような気がして、疲れやすさが改善しているといいます。そのまま漢方薬を継続。半年がたったころには寝汗はなくなり、下痢もしなくなり、ひどい汗のかきかたはなくなりました。
28歳の男性。もともと汗っかきだったようですが、社会人になり汗がより出やすくなってきたといいます。汗は、顔や額、全身からよく出て、寝汗もひどくかくといいます。
体質は、胃腸が弱く、すぐに下痢をして疲れやすいといいます。
漢方薬の黄蓍建中湯(煎じ薬)を調合。飲み始めて1か月後、汗は少し減ったような気がして、疲れやすさが改善しているといいます。そのまま漢方薬を継続。半年がたったころには寝汗はなくなり、下痢もしなくなり、ひどい汗のかきかたはなくなりました。
38歳の男性。もともと眠りが浅かったようですが、ここ1年くらい眠れないことに悩んでいるとご相談に見えられました。できれば病院の睡眠薬を飲みたくないとのことでした。
体質は、神経質で落ち込みやすく、肩こり、手足の冷え、胃炎、口内炎があります。仕事中は緊張しやすく、手のひら足の裏に汗をかきます。夜は、寝つきは悪くないようですが、2時間おきにすぐ目が覚めるといいます。朝もボーとして疲れが抜けないといいます。
漢方薬の四逆散料を調合。飲み始めて1か月後、2時間おきに目が覚めていたのが、3~4時間まとまって眠れるようになったといいます。そのまま漢方薬を継続。半年がたったころには、朝まで眠れるようになりました。