気力が無くなってしまった(60歳女性)

「電池が切れてしまう感じで寝込んでしまう。」「起き上がれない。」

そのようにご相談されたのは、春の終わりでした。気候がよいときに大変辛そうでした。原因は人間関係のもつれからで、体は夏でも寒く感じる状況です。舌の裏は血管が怒張していて、表面は苔が丸く剥がれていました。頭痛、食欲不振、足のつり、腰痛、腰の冷えがあり、甘いものが大好きでした。真武湯を1週間服用していただき、だいぶ気力が出てきまいた。気持ちも前向きになってきました。現在もう2週間服用中です。