汗疱(かんぽう)と漢方薬(32歳の女性)

32歳の女性。4~5年前より、足の指や裏に水疱ができ始めたと言います。初めは水虫かと思い、水虫の薬を付けたようですが改善せず、病院へいったら、汗疱と診断されたと言います。ステロイドの塗り薬をつけると、痒みは多少治まるようですが、汗疱自体は改善が見られず、肌はぼろぼろと乾燥して皮がむける状態だといいます。

性格は、緊張して手の平や足の裏に汗をかきやすいといい、甘い物や外食もするといいます。漢方薬の煎じ薬(身体の緊張を緩め、手の平、足の裏の汗を改善する)と粉薬(膿を出す)を調合。飲み始めると、水疱がどんどんでてきて破裂し、次第に減ってきたと言います。半年間の服用で完治し、その後の再発はみられていません。