乗り物酔いと漢方薬(7歳男児:身長120cm体重19kg)

幼稚園の頃から、バスに乗ると乗り物酔いを起こしやすく、ひどいときは吐いたこともあるという。

体質は、食が細く、大便が2~3日に1回でコロコロ便。風邪を引きやすい。目の下にクマがある。

漢方薬の黄耆建中湯を処方。飲み始めて3ヶ月が経った頃より、乗り物酔いを起こさなくなる。また、大便も良く出るようになり、食べる量も増えてきたという。その後も漢方薬を継続中。