しもやけと漢方薬(33歳女性:身長160cm体重46kg)

20代の頃より、毎年冬になると足の指のしもやけに悩まされている。早いと11月頃からでき始め、3月ごろまで続く。友人から、漢方薬でしもやけが治ると聞き、ご来局された。

体質は、寒がりの冷え性。特に手足は、冬場は氷のように冷たくなる。肩こり、腰痛、頭痛あり。便秘と下痢を繰り返す。お腹の張りあり。

漢方薬の当帰四逆湯を処方。飲み始めて2週間が経つと、手足がポカポカ温まるようになり、1ヶ月が経過する頃にしもやけは出来なくなった。また、肩こり、腰痛、頭痛もなくなり、その後も1年間飲み続け、冬が訪れたがしもやけはできなかった。漢方では、しもやけは血行障害で起こると考えるため、当帰四逆湯などの血の流れを改善する薬を服用する。四逆とは、手足に血が行かないという意味で、当帰四逆湯は、それを改善する。

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