Staffスタッフ紹介

むつごろう薬局静岡店
むつみ薬局 中土狩店
不妊専門 むつみ薬局

代表 鈴木寛彦

経歴Personal History

北里大学薬学部卒業
1993年 静岡に、むつごろう薬局を開局。

1994年から日本漢方古方派第一人者、田畑隆一郎薬学博士に師事。無門塾、東亜医学協会、東洋医学会会員。同年から、麻布の松柏堂医院、中村篤彦先生に薬草栽培を学ぶ
その後、むつごろう薬草園、漢方製造工場など作る。
2010年に銀座にむつみ薬局を開局。
さらに、東邦大学薬学部客員講師を務める一方、医学専門誌『漢方の臨床』などにおける不妊症論文投稿、学会発表なども積極的に行っている。NHKを始めテレビ、ラジオ、専門雑誌などで漢方の良さを広める活動をしている。
メディア掲載実績

ごあいさつOwner Message

東洋医学は、人間の体を実に研究し尽くしている医学です。西洋医学で難しい病気を漢方薬が時として劇的に改善してしまうのもその理由の一つです。しかしその域の達するのは、並大抵なことではできません。勉強、経験、生薬の品質、感じる力が備わってこそ、二千年の歴史ある漢方薬の本当の力が発揮されるのです。これは、漢方相談に三十年携わってきた私達でもまだ到達できない領域です。
少し前の話になりますが、類乾癬という悪性リンパ腫の相談を受けたことがありました。血液の癌ですからそう簡単にはいきません。しかし、煎じ薬「温清飲」という漢方薬を一年間服用して頂いた後に見事に消えてしまったのです。この時ほど漢方薬の素晴らしさを感じたことはありませんでした。涙を流して感謝されたことを今での鮮明に覚えております。この漢方薬は、自家製無農薬栽培の当帰と芍薬、野生の丹波産黄連を中心に作られました。生薬の質も効果を発揮した要因になったと思います。
私達むつごろう薬局グループは、東洋医学が大変好きなメンバーが集まっています。刻みといわれる生薬を使い漢方薬を製造しているだけではなく、生薬を畑から作り研究しているのですから。また、大学での漢方の講義や、地域の講演会、NHKなどで漢方薬のすばらしさをお伝えしています。そして、本当に好きだから、力が発揮できると思っています。
 
「皆様に本当の漢方薬を届けたい」そして、
「少しでの良い方向に進んでいただきたい」
心から寄り添い、一緒に健康への道のりを歩んでいきたいのです。
 

むつごろう薬局 薬剤師スタッフ一同

むつごろう薬局
管理薬剤師 / 鍼灸師

薬局長 谷津吉美

経歴

静岡県立大学薬学部卒。大学時代から漢方に関心を持って勉強していく中で、鍼灸に興味を持ち、2000年にはり・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の免許を取得。漢方の勉強を続けながら7年間、保険治療の訪問マッサージ師として臨床経験を積む。2007年、むつごろう薬局入局。3000人以上の患者様と向き合いながら、漢方や健康に関する情報発信を行っている。

薬剤師であり、鍼灸師でもある総合的な東洋医学のエキスパート

漢方医学を専門に23年。不妊症をはじめ各種女性の悩み・アレルギー・皮膚病・自律神経失調症などの症状に、深い知識で丁寧に対応。また静岡県立高校の進路指導講演会や不妊専門雑誌などで漢方薬を広めています。