ゲップと漢方薬…22歳の女性

20歳のころからゲップに悩まされているといいます。もともと胃腸は弱く、みぞおちの当たりが張りやすいといい、便秘・下痢を繰り返します。 漢方薬の茯苓飲加半夏(煎じ薬)を調合。1か月後、胃の張りが改善され、便秘をすることがなくなってきたといいます。さらに1か月後、ゲップは半減し、胃腸の調子が良いといいます。その後、服用半年を経過したころより、ゲップはほぼ出なくなったといいます。

片頭痛と漢方薬…39歳の女性

10年前くらいから片頭痛に悩んでいるといいます。今までは病院の薬(デパケン)を服用していたようですが、妊娠も考えたいので漢方薬に切り替えたいとご相談に見えられました。体質は、手足の冷え、肩こり、生理痛があります。  

漢方薬の呉茱萸湯を調合。1か月後、手足が温まり、デパケンを止めても頭痛が軽くしか起こらないといいます。さらに2か月後、片頭痛は起きていないといいます。継続すること半年後、頭痛は起きず、無事に自然妊娠されました。