西洋医学で治りにくい病気こそ“漢方”の出番です…皮膚病、不妊症、癌、膠原病など

むつごろう薬局「自然の漢方薬で赤ちゃんはきっとできる」

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むつごろう畑の近況報告

漢方堆肥です。これを使って、今年は当帰の苗作りに挑戦です。とはいっても研究用に作る程度ですが。毎年奈良から届く素晴らしい当帰の苗に少しでも近づきたいと思います。


むつごろう新聞

トピックス情報

 「漢方音楽」です。作曲家であり京都精華大学教授の小松正史さんと一緒にリラックス環境音楽を作りました。静岡朝日テレビが2月13日に、テレビ静岡が2月28日(木)11時19分から「ちょっといいタイム」で取り上げてくれます。


ノルウェーからのお便り
紫雲膏
むつごろう八選茶

消化器系の病気と漢方薬

2009年02月24日

【胃・十二指腸潰瘍と漢方薬】
胃・十二指腸潰瘍は、コーヒー・タバコ・酒などの嗜好品や暴飲暴食、精神的ストレス等によって起こります。漢方薬では、胃や十二指腸の血行をよくしていくことで筋肉のこりをほぐし、潰瘍を防ぎます。ストレスが多く、イライラしやすい人には柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)を使い、甘い物が好きで、胃液が上がってくる人には安中散(あんちゅうさん)を使います。

【潰瘍性大腸炎と漢方薬】
慢性化しやすく、ひどいと血便が続きます。漢方では、体質や症状によって薬を使い分けていきます。ストレスが多く、イライラしやすい人には、柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)、下痢しやすく、疲れやすい人には小建中湯(しょうけんちゅうとう)を使用します。

【便秘と漢方薬】
便秘は、腸管の狭窄・弛緩、長結腸等によって起こりますが、漢方では、症状や体質によって薬を使い分けていきます。頑固な便秘で、便がカチカチに硬くなっている人には、桃核承気湯(とうかくじょうきとう)、下剤を使うとすぐ下痢になる腸の弱い人は、小建中湯(しょうけんちゅうとう)、神経質な婦人で、生理前などに便秘になりやすい人には加味逍遥散(かみしょうようさん)を使用します。

【胆石症と漢方薬】
胆石症は、胆のうや胆管に石がたまる病気ですが、漢方では症状や体質によって薬を使い分けます。例えば、暴飲暴食するタイプの人で、お腹がはって苦しい人は、大柴胡湯(だいさいことう)、発作で痛みが激しい場合には、芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)を使います。

【急性・慢性肝炎と漢方薬】
漢方では、急性・慢性といって薬を使い分けることはせず、症状と体質によって薬を使い分けていきます。例えば、のどの渇き・むくみがあり、黄疸が出ている人には茵ちん五苓散(いんちんごれいさん)、お腹がはって口の中が苦くなり、吐き気のある人には大柴胡湯(だいさいことう)を使用します。

【膵臓炎と漢方薬】
ストレス、アルコール、食べすぎ等によって、膵臓が自己消化する病気です。漢方では、症状と体質によって薬を使い分けていきます。例えば、神経質で頭に汗をかきやすく、疲れやすい人には柴胡桂枝乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう)、太っていてお腹がはって便秘になりやすい人には大柴胡湯(だいさいことう)を使用します。