西洋医学で治りにくい病気こそ“漢方”の出番です…皮膚病、不妊症、癌、膠原病など

むつごろう薬局「自然の漢方薬で赤ちゃんはきっとできる」

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むつごろう畑の近況報告

今年の「おけら(蒼朮)」の花も終わりました。寒い冬は、かれながらも新芽が出る春までこの体勢で立ち続けます。蒼朮は胃によく働きます。


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駿府薬草園のクコの花が咲きました。とても可愛らしい花です。これから真っ赤な実がついていきます。ここは滋養強壮の働きや、目の疲れもとります。


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慢性副鼻腔炎(蓄膿症)と漢方薬

2013年07月26日

35歳の女性。慢性的に、鼻がつまることがよくあり、風邪の後などに黄色い膿が出ることがあり、ひどいときは血が混じっていると言います。病院では蓄膿症と診断され、抗生物質をもらって飲んでいましたが、なかなか治らず、手術も勧められましたがその前に、漢方薬で治りませんかとご相談に見えられました。

顔色は、吹き出物とシミがあります。子供の頃には小児喘息もあったようで、花粉症もあります。身長は155cm、体重48kgで、虫に刺されたりすると、跡が残りやすいといいます。また、蓄膿のためか、肩こり、目の奥の痛み、頭痛もあります。

漢方では、鼻や気管支、リンパ腺、扁桃腺などの病気にかかりやすい体質を、腺病体質と呼んでいます。このタイプの方は、神経質な場合が多く、肝臓の解毒機能が弱まり、蓄膿や吹き出物などの膿を生じやすくなります。この方には、肝臓の解毒機能を高める煎じ薬を飲んでもらうことにしました。その後、大便がたくさん出るようになったと言います。これは、毒素が排出されている証拠です。そのまま継続していかれますと、1ヵ月後には鼻がすっきりと通るようになり、頭痛もしなくなったと言います。その後も体質改善をかねて継続されていましたが、半年を経過した頃より、吹き出物も出なくなり、シミを薄くなってきたと喜ばれておりました。現在も漢方薬は服用中ですが、蓄膿は起きていません。