西洋医学で治りにくい病気こそ“漢方”の出番です…皮膚病、不妊症、癌、膠原病など

むつごろう薬局「自然の漢方薬で赤ちゃんはきっとできる」

今月のおめでた
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むつごろう畑の近況報告

朝の薬草畑は、とても気持ちが良いです。元気が出てくるのは土に触っているからでしょうか。

まだ当帰の芽は出てきません。


むつごろう新聞

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毎年、東邦大学薬学部小池教授から、ぼたんを頂きます。この牡丹は7-8年物になりますが、毎年色鮮やかな花を咲かせます。とても良い香りで店先が包まれます。


ノルウェーからのお便り
紫雲膏
むつごろう八選茶

今月のおめでた(H21.08.17)

2009年08月15日

35歳女性 身長156cm体重53kg 不妊歴4年

3年間、自然周期でタイミングを合わせていたが妊娠できず、去年より病院へ行き始めたそうですが、夫婦とも特に異常はないと言われたそうです。ただ、奥様のほうが、冷えや肩こり、生理痛が強いために、漢方で体質改善を、と御来局されました。

基礎体温表を見せてもらうと、排卵日は16から19日目(正常14~15日目)とやや遅れ気味でしたが、体温は高温期と低温期がしっかりと2層に分かれていました。顔色は、色白で貧血っぽく、血圧は上が80から90、下が50から60と低めでした。また、生理の頃になると、肩がこり、首筋が張って、頭をしめつけられるような感じがあり、生理痛も激しくあります。

好きな食べ物は、甘い物で、週末にはビールやワインを飲みます。油っこい食べ物は、胃もたれなどを起こしやすいため、たくさんは食べられません。

漢方では、生理前後などに、頭がしめつけられる状態になることを”頭冒(ずぼう)”と呼んでいます。頭冒になりやすい体質の人は、「水毒」や「血虚」の人です。水毒とは、身体に余分な水が溜まっている人のことで、血虚とは、血が薄まって足りない状態の人のことを言います。こういう状態の時には、当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)という漢方薬を使います。この方にも当帰芍薬散をお出しすると同時に、身体を冷やすビール・ワインを日本酒に変えてもらい、水っぽい生野菜や果物を控えて、血虚を治す、ごはん(できれば玄米)や根菜、豆、肉、魚を多くとるようにアドバイスしました。

2ヵ月もすると、生理時の頭痛や下腹部痛がなくなり、顔色もだんだんと良くなってこられました。そしてこの頃から、縄跳びも一日1000回を目安に頑張ってもらうことにしました。それから、血圧も上が100を超えるようになり、半年後に自然妊娠されました。