西洋医学で治りにくい病気こそ“漢方”の出番です…皮膚病、不妊症、癌、膠原病など

むつごろう薬局「自然の漢方薬で赤ちゃんはきっとできる」

今月のおめでた
今月のおめでた

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むつごろう畑の近況報告

暑さはいつまで続くのでしょうか。畑にいると植物の呼吸が聞こえてくるようです。暑さで短気になってきていませんか。深い呼吸を心がてることが大切です。


むつごろう新聞

トピックス情報

漢方温腹巻 ・・私たちは、婦人の主薬「当帰」を無農薬・有機肥料で栽培を始めて20年が経ちます。その畑の当帰葉による汗を吸う力、湿気を外に出す力を活かし、保湿力に優れた100%の絹防糸で一つ一つ丁寧に染め上げ、腹巻を作りました。全てが手作りの為、染に多少ムラがございますが、植物由来の力で心も体もポカポカになっていただければと思います。この商品にご興味がある方は担当薬剤師までお申し付けください。


ノルウェーからのお便り
紫雲膏
むつごろう八選茶

今月のおめでた(38歳女性:多のう胞性卵巣あり)

2012年06月19日

今回の女性は、34歳より不妊治療を始められたが、病院の薬が合わないためかHMG注射を打った際に卵巣が腫れ、腹痛と生理不順を起こし、1年くらい治療を休んだがなかなか体調が回復せず、漢方で自然に体質改善を試みたいとご来局された。

病院では、多のう胞性卵巣があると診断。始めは排卵誘発剤らでタイミングを合わせていたが妊娠できず、AIH,体外受精へと治療を勧めたが、HMG注射で体調を崩したという。体質は、顔色が赤く、足が冷え、肩こり、頭痛がある。身長は160cmで体重が54kg、甘い物を好み、胃腸は丈夫だという。生理は、不妊治療前は30日前後に1回と規則正しく来ていたが、最近は23~4日で来たり、3ヶ月生理が来なかったりと不順気味だという。時々生理前に便秘気味になる。お腹は張っていて下腹が出ているのが気になるという。

漢方薬の桂枝茯苓丸料を煎じ薬で処方。飲み始めると大便が快調になり、下腹が少し引っ込んできたとのこと。そのまま同処方を継続してもらうと、基礎体温も規則正しくなり、15日目でしっかりと排卵するようになってきた。また、肩こり、頭痛、足の冷えも改善された。そのまま継続すること約5ヶ月、無事自然妊娠された。妊娠後も継続的に漢方薬を服用し、無事ご出産された。

漢方では、多のう胞性卵巣も、”瘀血(おけつ)体質”が原因で起こると考える。桂枝茯苓丸料は、瘀血を取りのぞく代表的な漢方薬で、この方の場合も、下腹がすっきりしたり、肩こりや足の冷えなどが改善された。瘀血は下腹に溜まりやすく、不妊の原因になりやすい。