西洋医学で治りにくい病気こそ“漢方”の出番です…皮膚病、不妊症、癌、膠原病など

むつごろう薬局「自然の漢方薬で赤ちゃんはきっとできる」

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むつごろう畑の近況報告

蒼朮(そうじゅつ)の花が満開です。別名「おけら」とも言います。とても可愛らしいい真っ白い花です。蒼朮は胃腸によく働き、また利水剤としてめまいを治します。沢瀉湯という回転性眩暈の漢方薬に含まれます。


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駿府薬草園のクコの花が咲きました。とても可愛らしい花です。これから真っ赤な実がついていきます。ここは滋養強壮の働きや、目の疲れもとります。


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アケビのつる(木通)

2019年09月30日

 土手沿いを散歩すると様々な草が生い茂っていますが、その中に3枚の葉をつけた蔓が目に留まりました。雑草として邪魔者扱いされがちですが、実はミツバアケビという甘い果実のなる植物です。果実にはイチゴに匹敵するビタミンCが含まれ風邪予防や美白効果も期待されます。

 旺盛に伸びた蔓にはシュウ酸カルシウムを含むため少しえぐみがありますが、血液循環を改善したり、利尿作用、消炎鎮痛作用があるため「木通」という呼び名で漢方に利用されます。
 名前の由来は「小水が通じる蔓の木」という説があり、ミツバアケビの他5枚葉のアケビの蔓も使用されます。

 「当帰四逆加呉茱萸生姜湯」と言う漢方は、木通を含めて9味の生薬から構成されており、体の冷えをつくる水分を取り除きながら血液循環を改善して体を温めていきます。霜焼けができやすい方や冷えるとお腹が痛くなる方によく効きます。 決して飲みやすい薬ではありませんが、元気な卵を育てる母体作りから不眠に悩む更年期障害の方まで広く処方されています。

当帰四逆加呉茱萸生姜湯 : 当帰 桂皮 大棗 芍薬 甘草 木通 呉茱萸 細辛 生姜