西洋医学で治りにくい病気こそ“漢方”の出番です…皮膚病、不妊症、癌、膠原病など

むつごろう薬局「自然の漢方薬で赤ちゃんはきっとできる」

今月のおめでた
今月のおめでた

おめでた情報はこちら

むつごろう畑の近況報告

薬草園では、芍薬がきれいな花を咲かせています。まだ、蕾も5つありました。芍薬の香りは気持ちをリラックスさせてくれます。


むつごろう新聞

トピックス情報

今年最後の駿府城外堀薬草園の芍薬の花です。静岡では牡丹の後に芍薬が咲きます。これから夏に向けて根っこが成長していきます。一年後をお楽しみに。


ノルウェーからのお便り
紫雲膏
むつごろう八選茶

自然の力

2014年07月04日

夏休みになると、伊豆半島は海に行く人で大渋滞になる。もちろん、子供達を海に連れて行ってやりたいというのもあるのだろうが、大人自体も大変なリフレッシュになり、何時間かかってでもたどり着きたい海にはそれだけの魅力がある。海に限らず、休みの日になると山へ行ったり川へ行ったりと、人は本当に自然が好きなんだと思う。現代人のほとんどの人の生活は、職場ではパソコンの前に釘づけで、自宅に帰ってもテレビを見て寝るだけ、のような生活の繰り返しではないだろうか。小さな文字を見続け、余計な対人関係に労力を使い、先の見えないことばかりを考え、大脳は疲労しきっている。こういう疲れは、休んでも、寝ても、とれるものではなく、唯一自然と触れ合い、野生に戻ることで癒すことができる。海の力、山の力、川の力のような大自然の力は、言葉では言い表せないほどで、人は無意識に求めている。

皆さんは、本能に栄養をあげているだろうか。栄養といえば、ついビタミンやミネラル、タンパク質と考えがちだが、本能はそれよりも”自然”という栄養を欲しがっている。自然は本能をより活性化させ、人を元気にさせてくれる。今、社会は近代化の極へと進んでおり、自然とかけ離れたビルディングの中で生活を余儀なくされている現代人の多くは、本能の栄養不足を来たしているはずである。休みの日くらいは、家族で”自然”に足を運びたい。特に不妊症の方は、本能的な力が弱まっていると思うので、夫婦仲むつまじく田舎へと行ってみてはいかかだろうか。山でバッタやコオロギを捕まえたり、野原をかけずりまわったりしていると、何も悩むことのなかった童心に帰ることができるだろうし、潮風に吹かれながら、大きな海をぼんやり眺めていると、普段の不安が小さなことに思えてくるかもしれない。人は悩みを忘れ、最もリラックスしたときに、最大の力が発揮できる。もちろんそれは、良い卵子や精子をつくることにもつながってくるし、できるだけ外へ出て、お日様の下で遊んだほうが身体も温まって冷え性も治り、妊娠しやすくなる。また、生まれてくる子供の立場から考えてみても、子供は海や山、昆虫など自然が大好きなのだから、自然の好きなお父さんやお母さんの元へ、生まれてきたいはずである。太陽を含めた自然は、私達人間を産み、そして育て、健康にしてくれている。私達は、天地自然の恵みに感謝して、自然を守っていかなければならない。この自然を守ろうとする謙虚で優しい気持ちは、日本人なら誰もが持っていたはずである。

皆さんも一度、野生に戻って、自然と遊んでみてはいかかだろうか。

薬剤師 白井憲太郎