西洋医学で治りにくい病気こそ“漢方”の出番です…皮膚病、不妊症、癌、膠原病など

むつごろう薬局「自然の漢方薬で赤ちゃんはきっとできる」

今月のおめでた
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むつごろう畑の近況報告

この時期、黄金の薬草がそびえ立ちます。これは、おけら(蒼朮)です。春が来るまで枯れても堂々と立っています。この強さが人間の体の胃腸や、水毒を救います。


むつごろう新聞

トピックス情報

漢方音楽が、出来上がりました。作曲家の小松正史さんと作りました。2018年12月7日にリリースされます。むつごろう薬局・むつみ薬局・京都にて数か所で同時販売致します。ご予約を受け付けています。


ノルウェーからのお便り
紫雲膏
むつごろう八選茶

子育飴

2018年11月28日

 静岡県掛川市、旧東海道の日坂宿と金谷宿の間に小夜の中山峠があります。小夜の中山には「夜泣き石」という伝説があります。身重の女がある石の近くで襲われ、おなかを切られました。おなかの切り口から生まれた赤ん坊を助けるため、母の魂はその石に乗り移って泣きました。泣き声に気付いた久延寺のお坊さんに拾われ、お乳のかわりに水飴を与えられ、子どもは立派に成長しました。

「夜泣き石」の伝説にちなんで生まれた「子育飴」はもち米と大麦を原料とした水飴です。もち米を麦芽によって糖化させます。漢方では膠飴といいます。小建中湯、黄耆建中湯、大建中湯などの漢方薬に使用されます。膠飴は滋養緩和強壮剤。よく胃の気を助け、脾を和し、腸胃を寛にします。中を緩め、気を下し、食を消し、一切の米麺菓食の諸積を化し、殊に血分を寛にし、中気を健にします。五行説で脾胃は五味のうち甘と関連があります。胃腸が弱い方は甘いものが欲しくなりますが、お砂糖たっぷりの甘いものは体によくありません。そんな時には、子育て飴を割り箸に取って、よく練って食べてみてください。

 6年ほど前に、フリーペーパーに記事がのっていて、久延寺に行きました。そして近くのお店「扇屋」さんでも飴を売っていることを知りました。少し寒い時期で、飴が固くなっていたので、飴がはいっている壺を奥で温めて割り箸にとってくれました。むつごろう薬局で扱っている子育飴は小夜の中山トンネル脇にある「小泉屋」さんのものです。冷蔵庫には入れないで、常温での保存をお願いします。