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むつごろう畑の近況報告

暖冬とは言え、やはり畑は寒い日が続いています。今年も畑仕事がスタートです。よろしくお願いいたします。


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NHK BSプレミヤム「偉人たちの健康診断(マガジン社)」が本になりました。P36からの徳川家康公のコーナーにて健康専門家としてご紹介を頂きました。

 


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吐いてー、吸ってー

2016年08月05日

 みなさんは「吹き戻し」をご存知ですか?名前は知らなくても、見たら分かる方が多いと思います。口にくわえて息を吹くとスルスルと伸びた後、クルクルと巻きながら戻るおもちゃのことです。先日、淡路島にある吹き戻しの里の方が、ラジオで吹き戻しについていろいろな興味深いお話をされていました。その中で最近ではリハビリに使われているということが印象的でした。高齢者などの呼吸機能が改善するそうです。口すぼめ呼吸(口をすぼめると気道の内圧が上がり、気道が拡がり、息を吐きやすくなる)というのは知っていましたが、吹き戻しを口にくわえると自然に口をすぼめることができますね。辛いイメージがあるリハビリを楽しみながらできるのはとても素晴らしいと思います。吹き戻しには細い金属の線材が入っているのですが、その太さを太くしたり、本数を多くしたり、紙筒を長くすることで、負荷を変えることができます。腹式呼吸のエクササイズ用のものも通販のカタログで見たことがあり、今回購入してみました。  自律神経の働きで普段は意識しないで呼吸をすることができますが、自分で意識して呼吸を変えることもできます。緊張した時などは交感神経が働き呼吸が速くなってしまいますが、意識して呼吸をゆっくりにするとリラックスしたときに働く副交感神経に切り替わります。吸う時間の倍の時間、息を吐くようにします。口を少しすぼめると長くしっかり息を吐くことができます。思いっきり吐くと、自然に息が入ってきます。「吸ってー、吐いてー」ではなく、「吐いてー、吸ってー」を意識してください。まず息を吐いて、4秒吸って、息を止めて、8秒かけて息を吐きます。吹き戻しを使うといいのではと思いやってみたところ、息を吐ききれず苦しくなってしまいました。でも吹き戻しを吹いているつもりで、紙筒が伸びて戻ってくるのをイメージしながら呼吸すると、より肩の力が抜けそうです。緊張が強すぎて息をうまく吐くことができない場合、「郄門(げきもん)」を押しながら息を吐いてみてください。私は左の方が楽になるような気がしますが、両方試して感想を聞かせていただけると嬉しいです。

                吐いて吸って1

 

「郄門」肘のしわから指4本のところ。正しいツボの位置はもっと手首よりです。 写真は昨年の夏に行った、淡路島の絵島です。