西洋医学で治りにくい病気こそ“漢方”の出番です…皮膚病、不妊症、癌、膠原病など

むつごろう薬局「自然の漢方薬で赤ちゃんはきっとできる」

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むつごろう畑の近況報告

今年も大きな房をつけました。牡丹の種がぎっしりこの中に入っています。牡丹は根から増えますので種は撒いたことがありません。撒いてみたい方がありましたら差し上げます。ご連絡下さい。


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今年最後の駿府城外堀薬草園の芍薬の花です。静岡では牡丹の後に芍薬が咲きます。これから夏に向けて根っこが成長していきます。一年後をお楽しみに。


ノルウェーからのお便り
紫雲膏
むつごろう八選茶

五感を磨く  

2018年11月12日

(写真は、スペイン安彦さんの畑より・・・羊の移動)

 

皆さんこんにちは。

 今年も残り僅かになりました。来年は「平成」最後の年となります。次の元号は何になるのでしょう。現代人の気持ちの焦りを漢方で緩めたい思いから、「寛」の字を付けてもらいたい気がします。「寛」は私の名前でもありますが、寛容、寛大に使われるように、緩める、くつろぐ、ゆとりの意味があります。老子が言うように`先ず相手を立てる`気持ちが、心の寛大さにつながるののではないでしょうか。

 ところで、漢方薬でも気持ちを緩める働きがあることをご存知ですか。ナツメや甘草、小麦、膠飴(こうい)、はち蜜などの甘味漢方がそれに当たります。皆さんも疲れた時に甘いものを欲しますよね。糖分が脳に栄養を与えるからです。逆に苦い味の大人漢方を好む方もいます。このような方は、体に溜まった毒素を発散したい方かもしれません。コーヒーやビールを嗜好する事に似ています。味には好みがあります。酸味、辛味、塩辛い味を好む方もいます。又、薬草にもそれぞれ味があります。酸味が強い果実「五味子(ごみし)」を使った漢方薬は、喘息や腎臓などの病気に使われますし、辛みが強い薬草「細(さい)辛(しん)」は、体を温める漢方薬の中に入ります。味覚と内臓の関係は分かりませんが、自分が欲している味は安心感や気持ちの快復をもたらす事につながります。このことは、`香り`や`音`や`色`そして`場の雰囲気`に関しても言える事だと思います。この時期の森林浴とそこで食べるおむすびの味は最高です。

 今、私達の生活はネット社会になりつつあります。これからはより加速的に変化し、全てPCやスマホで事が済んでしまいそうな勢いです。こうなると人間は、五感で感じる力が落ちて脳が退化して来るのではないかと危惧しています。

この度、作曲家の小松さんと作り上げた「漢方音楽」はまさに五感を呼び戻す目的です。漢方の不味い味、香り、そして自分で作る感覚。それに`音`が加わる事でより力を発揮する事を期待しています。