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ツボのお話(鍼灸編)

2020年02月03日

2月22日には、西暦でも和暦でも2が並びますね。翌日の23日は、天皇陛下が還暦を迎えられます。今年の干支は庚子(かのえね)です。庚か子が入っているツボがあればよかったのですが、奇穴の「子宮」以外にはありません。ツボの本をめくっていたら、承という字の中に、子があるように見えました。「子」は小さい子供を描いた象形文字で、上の部分は頭を横棒は両手を描いているそうです。漢字の部首は『子』です。「承」は丞(じょう)から。丞は人のひざまずいた形を表した文字卩(せつ)から変化した了が入っていて、落とし穴に落ちた人を両手で助け上げる形だそうです。「承」の部首は『手』です。子と承は関係がなかったのですが、今回は「承」が入っているツボを紹介します。「承(しょう)」は承る、受けることです。

 「承」が入っているツボですが、8個もありました。「承光」「承扶」「承筋」「承山」そして「承漿」「承霊」「承泣」「承満」です。最初の4つは膀胱経のツボです。「承扶(しょうふ)」「承筋(しょうきん)」「承山(しょうざん)」は下肢の後面、太腿の付け根からふくらはぎにかけてあります。体重を受け止めていることを意味しています。「承光(しょうこう)」は、頭にあります。天の光をここで受けるため、または眼疾患を治し、視力を改善して病人に光明(こうめい…あかるい見通し・希望)をもたらすので、こう名づけられたといいます。前髪際の上方2.5寸(1寸は親指の幅)、前正中線の外方1.5寸なので、目頭くらいのラインで生え際から指4本の幅(3寸)の少し手前のところにあります。主治は、視覚不鮮明、鼻閉、多量の鼻汁、めまい、頭痛、嘔吐、胸部煩悶感です。眼疾患には「行間(こうかん)」・「光明(こうめい)」を配穴します。「行間」は第1と第2趾の間、みずかきがはじまるところ、「光明」は外くるぶしの上5寸のところにあります。それぞれ2つある 「承光」「行間」「光明」でみなさんに光明(こうみょう)がもたらされる1年でありますように。

 

薬剤師・鍼灸師 谷津吉