2018年05月18日
本日は、朝10時前から漢方軟膏「紫雲膏」の製造準備で大忙しでした。ごま油を3時間ほど煮詰めて、当帰と紫根を入れていきます。入れるタイミング、温度が秘伝の技になります。
この紫雲膏は、海老塚流製造を伝承している、真岡市の塚田先生に伝授していただいたものです。塚田先生の講義は、7月8日北里大学薬学部校舎にて、講義があります。(無門塾主催)とても勉強になります。希望者があれば、ご連絡ください。
紫雲膏の効能は、一番がやけどです。これからの時期は、水虫、虫刺されなどにも使われます。慢性病ではアトピー性皮膚炎、床ずれ、老若男女問わずむつごろう薬局でも人気の漢方薬です。30g1620円、100g3780円のタイプがあります。是非、一家に一瓶お持ちください。