22歳の女性は、激しい生理痛と顎から頬にかけてのにきびに悩んでいました。両卵巣が腫れており、特に左側が大きく、冷えやむくみ、貧血などの症状もありました。
治療として自家製無農薬生薬配合の煎じ薬「当帰四逆加呉茱萸生姜湯」に「ヨクイニン」を加えた漢方を4カ月間服用したところ、肌のざらつきが改善し、卵巣の腫れも小さくなりました。さらに5カ月後には、生理痛がなくなり、新しいにきびもできにくくなりました。甘いものを控えたことで体重も50kgに減少しましたが、その後55kgに増加すると生理痛と出血が再発。そこで「桂枝茯苓丸」に変更したところ、生理痛が改善しました。しかし、生理が長引き、冷えや下痢が再発したため、再び最初の漢方に戻したところ、左卵巣は3.6cmまで縮小し、肌もきめ細かくなりました。
最終的には、にきびのない健康的な肌を取り戻し、まるで本物のモデルのような容貌になられました。