西洋医学で治りにくい病気こそ“漢方”の出番です…皮膚病、不妊症、癌、膠原病など

むつごろう薬局「自然の漢方薬で赤ちゃんはきっとできる」

今月のおめでた
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むつごろう畑の近況報告

当帰の花が満開です。今年の畑は畑一面当帰の装いです。当帰は女性の力強い味方。無農薬で作ればもっと良いと思い、15年前から作り始めました。少しでもお役に立てれば・・・そんな思いです。


むつごろう新聞

トピックス情報

漢方薬を作る原料です。桂皮は遠くベトナムから、茯苓は朝鮮半島から海を越えはるばる静岡までやってきました。

桂皮はベトナムでもNo1の最高級、茯苓もNo1の北鮮産のものです。漢方薬も近年段々と良いものが無くなりつつあります。

「良い漢方薬でその方にあった最高のものを作る。」私たちの師である田畑隆一郎先生のお言葉です。


ノルウェーからのお便り
紫雲膏
むつごろう八選茶

むつごろう漢方オーガニック畑より

むつごろうのオーガニック畑には、元気な薬草が育っています

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むつごろう薬局では、
漢方に使う薬草を無農薬栽培しています。

むつごろう薬局が生薬の自家栽培を行っているのには、三つの理由があります。

  1. 広大な自然の中で、安全・安心(無農薬)な生薬を作り、そして良く効く質の高い生薬を治療に使いたい。
  2. 漢方に携わる薬剤師自らが生薬を栽培することで、生薬の持つ性質を知識だけではなく、イメージとして全身で理解し、治療に役立てたい。
  3. 薬剤師自らが汗水たらして畑仕事をすることで、運動の大切さを患者さんに知ってもらい、そして深刻な社会問題となっている若者の農業離れに貢献したい。

私達は、こんな想いでむつごろう畑を運営しています。現在栽培している 生薬は、当帰(とうき)・芍薬(しゃくやく)・黄耆(おうぎ)・柴胡(さいこ)・川キュウ(せんきゅう)・甘草(かんぞう)・大棗(たいそう)・牡丹(ぼたん)等で、今のところ実際に治療で使用しているのは、当帰・芍薬です。収穫量に応じて使用できない場合もあります。

1.無農薬へのこだわり

農薬がどうやって昆虫やその卵を殺し、雑草を枯らせるか知っていますか?
農薬は昆虫や雑草のDNA(遺伝子情報)を破壊して殺傷します。もちろんこれらのDNAは、私達人間が持っているDNAと同じものです。

つまり農薬は細胞に入り込んでいく化学物質なのです。

そんなものが私達の体に良いはずがありません。ましてや赤ちゃんを産むということはとても繊細なことです。農薬が漢方薬を通して体に入ったら、まだ解毒機能の整っていない卵子や精子の状態ではもろに影響を受けるはずです。

また、薬草だって農薬が掛かって嬉しいはずがありません。化学肥料と農薬で育った薬草と、オーガニック(無農薬有機)栽培で育ったものでは、香り、味、効き目にずいぶんと差が出ます。
もちろん、実際に農作業をしている私たちも、農薬なんか吸いたくありません。ガンの温床を作るようなものです。
昆虫や雑草と格闘しながらも元気な薬草を育てる、これがオーガニック農業の醍醐味であり、私たちの生きがいなのです。

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2.なぜ薬剤師が農業をするのか

薬草を自分で育てることによって、漢方の腕も確実に上がってきます。自然の摂理が身をもってわかるようになるのです。
例えば、寒い地方では体を温める薬草が採れ、暑い地方では体を冷やす薬草が採れます。また、乾燥地に育つ物は体の乾燥を治し、湿地に育つ物は水毒体質(体の中に余分な水が溜まっている状態)を治します。面白いですね。

漢方は自然と一体化した医学ですので、畑をやることで、書物では得られない薬草の性格を知ることができます。

また、不妊症の方の多くは、運動不足です。ご相談を受ける薬剤師が自ら農作業をして、体を鍛えることで、患者さんに運動の大切さを心から感じてもらえればと思っています。

3,地球環境を考えたeco薬局を目指しています

ヨーロッパでは、オーガニック(有機)農業がさかんに行なわれていると言いますが、日本では、未だに若者の農業離れが進み、農地は荒れ、食料自給率は先進国で最低の40%を切っています。海外からの輸送は、二酸化炭素の排出を促し、地球環境をより深刻にさせます。

今、日本人が抱えている不妊症をはじめとした多くの現代病の原因は、農業離れによる運動不足や地球環境の悪化にあると言っても過言ではありません。むつごろう薬局では、むつごろう畑を運営していくことで、地球環境と日本の社会に少しでも貢献していこうと考えています。