「病気のメカニズムを知り、生体防護反応を知る」この言葉がとても印象的でした。
私はいつも生理痛が重くていつも鎮痛剤を飲んでいましたが、この講義を聞いてハッとさせられました。確かになぜ生理痛が起こるのか深く考えたこともなかったのでとても興味深かったです。
自分たちが実習で作った「桂枝茯苓丸」がまさか生理痛のメカニズムに関与しているとは思いもせず、とても勉強になりました。
不妊症だった方のお手紙の話を聞いて、思わず涙が出そうになりました。
いかにその人の「証」に合わせた処方ができるのかが求められるということ、そのためには自分の漢方に対する知識をもっともっと増やしていかなければならないと思いました。