西洋医学で治りにくい病気こそ“漢方”の出番です…皮膚病、不妊症、癌、膠原病など

むつごろう薬局「自然の漢方薬で赤ちゃんはきっとできる」

今月のおめでた
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むつごろう畑の近況報告

蒼朮(そうじゅつ)の花が満開です。別名「おけら」とも言います。とても可愛らしいい真っ白い花です。蒼朮は胃腸によく働き、また利水剤としてめまいを治します。沢瀉湯という回転性眩暈の漢方薬に含まれます。


むつごろう新聞

トピックス情報

駿府薬草園のクコの花が咲きました。とても可愛らしい花です。これから真っ赤な実がついていきます。ここは滋養強壮の働きや、目の疲れもとります。


ノルウェーからのお便り
紫雲膏
むつごろう八選茶
漢方音楽

講義後の薬学生のレポート

体内には気、血、水の三要素があり、それぞれがバランスよく体内を巡ることで健康が維持されていると考えられている。そして漢方療法はこの気、血、水のバランスを調節することにより、健康体の状態にしようとする療法である。そして証を観るということが必要となる。例えば、望診では来店までの歩き方や姿勢、顔つきなどに対し五感を使って感じなくてはいけない。聞診では、声の大きさ、口臭、話し方や話の行間を読むことも必要となる。問診ではお客様を引きこむようにすることで本音が分かりやすくなるので、そういった問診の工夫が必要となる。婦人科疾患では、陰性の場合は血色が悪く貧血気味で、疲れやすく、経血うすく、冷え性である。陽性の場合、血色が赤黒く、経血は黒っぽく、塊が多い。また冷え性は先のみが冷たく全体的にはそれほどではない。具体的な漢方の選択は漢方薬の証と照らし合わせて選んでいく。例えば、温経湯であれば手掌煩熱、唇口乾燥、上熱下寒、帯下の症候群を捉える。また医学に基礎をおく現代の医療は臨床検査データに頼りすぎるために、症状を見逃してしまったりすることで、本来ならば治療できたけれども治せなくなる状況が生じている。漢方医療が現代においては、そのような状況においてもう一つの手段として必要であると考えた。さらに、患者を五感でよく観察することは医療を行う者にとって必要な指針であると感じた。現代の病気は、精神的なことが原因となり、病気へと繋がっている場合が少なくない。また西洋医学は攻撃的な治療法のため、体に生じる負担も大きい。そこで東洋医学の気、血、水のバランスを整え、本来人間が持つ免疫力を高める治療法は、病気の根本的な治療法ではないかと感じ、有用であると考えました。