西洋医学で治りにくい病気こそ“漢方”の出番です…皮膚病、不妊症、癌、膠原病など

むつごろう薬局「自然の漢方薬で赤ちゃんはきっとできる」

今月のおめでた
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むつごろう畑の近況報告

蒼朮(そうじゅつ)の花が満開です。別名「おけら」とも言います。とても可愛らしいい真っ白い花です。蒼朮は胃腸によく働き、また利水剤としてめまいを治します。沢瀉湯という回転性眩暈の漢方薬に含まれます。


むつごろう新聞

トピックス情報

駿府薬草園のクコの花が咲きました。とても可愛らしい花です。これから真っ赤な実がついていきます。ここは滋養強壮の働きや、目の疲れもとります。


ノルウェーからのお便り
紫雲膏
むつごろう八選茶
漢方音楽

講義後の薬学生のレポート

鈴木先生の話は、婦人科疾患の話しだったためか、話が面白かったのか、この実習で講義を聞いた中で最もメモもとらずにただ話しを夢中になって聞いていた。そんな中で最も先生が重要視していると私が感じたのは「証が合う」ことである。証が合えば、漢方で癌が治ってしまうこともあうらしい。癌も治ってしまうとなれば、今、癌での死亡率が高いのだから、東洋医学も西洋医学と肩を並べられるかもしれない。また、ガンでなくても婦人科疾患に関していえば、安易に痛み止めを使うと子宮内膜が月経時に残ってしまう恐れもあるらしい。それならば、「瘀血」を考え、桂枝茯苓丸や当帰芍薬湯を使った方が体にも良いのである。そして証が合うためには、それが陽性の症状であるか、陰性の症状であるかも見極めなくてはならない。その事はまだ授業で習っていないのか、これからも授業であまり扱われる機会がないのかは分からないが、薬剤師となる学生や漢方を扱う事になる薬剤師には頭で考えなくても症状を聞いただけですぐにひらめくように身につけてもらえたらいいなと思う。鈴木先生の職業名に「薬剤師兼百姓」と書いてあり、初めて見た時はどういう意味なのかと思ったが、先生が育てた当帰を食べて感動した。自分で生薬を育て、それを自ら患者の話しを聞いて提供するという事を25歳から行っているとは信じがたい。しかしながら、自分で育てた生薬だからこそ自信を持って提供できるのかもしれない。自分で育てられない物でも産地にはこだわり、良いものを提供するとおっしゃっていたが、患者の証に合う事を考え、そこまで患者の事を想う薬剤師は今現在どのくらいいるだろうか。私には鈴木先生と同じような事を将来する自信もなければ根性もない。(5年に1回しか収穫できない生薬を世話し続けるのも相当な根性が必要だと思われる)が、それくらい患者1人1人を考えてあげられるような薬剤師になりたいと思う。