西洋医学で治りにくい病気こそ“漢方”の出番です…皮膚病、不妊症、癌、膠原病など

むつごろう薬局「自然の漢方薬で赤ちゃんはきっとできる」

今月のおめでた
今月のおめでた

おめでた情報はこちら

むつごろう畑の近況報告

蒼朮(そうじゅつ)の花が満開です。別名「おけら」とも言います。とても可愛らしいい真っ白い花です。蒼朮は胃腸によく働き、また利水剤としてめまいを治します。沢瀉湯という回転性眩暈の漢方薬に含まれます。


むつごろう新聞

トピックス情報

駿府薬草園のクコの花が咲きました。とても可愛らしい花です。これから真っ赤な実がついていきます。ここは滋養強壮の働きや、目の疲れもとります。


ノルウェーからのお便り
紫雲膏
むつごろう八選茶
漢方音楽

講義後の薬学生のレポート

私は講義の中での「回らす事が3千年前からの漢方医学の教え」という言葉にとても納得しました。確かに大体の病気や症状は体内を流れる血液、リンパ液、水分の流れが関係している様に思われます。例えば日本人の死因60%を占めている三大成人病のうち心疾患や脳血管疾患は血液の流れが悪くなり死に至る病気です。つまり漢方医学でいう「瘀血」の状態を治し防ぐ事が出来れば大きな病気や様々な症状を緩和し、また予防できると思いました。それをするには、もちろん基本は私たちの身体を作る食生活が基本中の基本だと思いますが、身体の循環を手助けしてくれる漢方は比較的安全でとても良いものだと思いました。私は今まで基本的に好きな食べ物だけを食べ、あとはビタミン剤や栄養ドリンクで補えれば良いだろうと思っていました。しかし1人暮らしを始めてそのような食生活を続けていたところ今回の講義のテーマ、婦人科疾患の症状が出るようになっていた事を思い出してとても怖くなりました。異常を感じながらも心のどこかで自分はまだ若いから大丈夫だという安心があり、特に生活を改善する事もしてませんでしたが、今回の講義中に生理痛やニキビをビタミン剤や鎮痛剤でその場しのぎの治療にしておくとあとあと大変になる、という言葉を聞いて思い当る節が多くてどうにか改善しなくてはという気持になれました。まず毎回というほど飲んでいたロキソニンをできるだけ減らし、身体の血の巡りを良くするために鈴木先生が挙げていた桂枝茯苓丸や当帰芍薬湯を服用しながら食生活にも気を付け、出来れば鎮痛剤を服用しなくても良いようになれば良いなと思います。また、私が薬学生として漢方医学を学ぶ上で一番大切だとされている「証」を把握し患者と漢方薬の相性を正確に予測出来る様になりたいです。西洋医学の病気と薬をペアで考える方法も大事だと思いますが、同じ人間でも多種多様な体質を持った人がいるのは当然で、そのような各々の人に合わせた薬を処方する漢方医学の考えはとても納得がいきます。もちろんその人に合わせた漢方を何百種類もある漢方から選び合わせるようになるには、相当の知識と経験が必要だと思います。私はまず目の前の実習書の内容を理解し、まずは一番身近な自分の身体に合う漢方を選んで使ってみたいと思います。今回の講義は薬学生としてまた女性として本当に為になるものになりました。このような機会を頂き、有難うございました。