西洋医学で治りにくい病気こそ“漢方”の出番です…皮膚病、不妊症、癌、膠原病など

むつごろう薬局「自然の漢方薬で赤ちゃんはきっとできる」

今月のおめでた
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むつごろう畑の近況報告

蒼朮(そうじゅつ)の花が満開です。別名「おけら」とも言います。とても可愛らしいい真っ白い花です。蒼朮は胃腸によく働き、また利水剤としてめまいを治します。沢瀉湯という回転性眩暈の漢方薬に含まれます。


むつごろう新聞

トピックス情報

駿府薬草園のクコの花が咲きました。とても可愛らしい花です。これから真っ赤な実がついていきます。ここは滋養強壮の働きや、目の疲れもとります。


ノルウェーからのお便り
紫雲膏
むつごろう八選茶
漢方音楽

講義後の薬学生のレポート

“漢方疾患に用いる薬方”の講義を今回聞いて、漢方医学では、様々な婦人科疾患に対応できるのだと改めて知ることができました。
鈴木先生の最も力を入れていらっしゃる不妊生をはじめ、生理不順、生理痛、冷え性、生理前のニキビなど、更に多くの様々な婦人科疾患をその患者さんの証に合わせて、当帰芍薬散、温経湯、芎帰膠艾湯、桂枝茯苓丸、桃核承気湯、大黄牡丹皮湯など40種もの漢方を使い分けて治療を行っているというのは、とても大変で難しいことであると思われますし、それを行っている先生方はすごいとも思いました。この漢方の中で、桂枝茯苓丸があり、今回自分たちもこの漢方の調剤体験をしていたので、その素晴らしい対応・治療法に少しだけ親近感・現実感を持つことができました。今回の講義で自分が最も興味を持てたのは、”瘀血”についての話でした。先生が”瘀血”についての話をされ、舌の裏に血管が浮き出ている、舌に歯形ができているといった”瘀血”のシグナルについてや、へそと足の付け根を結んだ線の真ん中を押して響くような痛みが出たら、それは”瘀血”の圧痛点であるということ、肋骨を押して痛い時は”胸脇苦満”であり柴胡が効果的だということ、鳩尾を押して苦しい時には人参がよいということ、へその横になにか棒のようなものを感じるときは、芍薬・甘草が効くなどと、人の体の異常場所によって様々な生薬・漢方の使い分けがあり、それに対応していけることに凄さを感じ、興味をひかれました。また、何人かの患者の話もお聞きすることができ、ここで改めて生薬・漢方は本当に様々な症状とやり合っていけるのだと確信することができました。また、婦人科疾患に用いられる生薬の育成について、これを無農薬で一からすべて育成していく、というのは本当に根気のいる大変な作業であると思いました。しかし、自身で育てた生薬を用いて、漢方を調整し患者を治療できる、そんなことができたら本当に充実感と嬉しい気持が得られるのだろうなと思います。婦人科疾患は様々に複雑であり、対応していくのに最新の注意をしていかなければならない疾患たちであると自分は思います。これを生薬・漢方の力でしっかりと治療していけるような能力を身につけていかなければな、と思いました。