西洋医学で治りにくい病気こそ“漢方”の出番です…皮膚病、不妊症、癌、膠原病など

むつごろう薬局「自然の漢方薬で赤ちゃんはきっとできる」

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むつごろう畑の近況報告

種の収穫です。当帰の種を取っているだけで、掌はぽかぽかになります。当帰が体を温める理由が体感できました。


むつごろう新聞

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牡丹の大きな房です。このサイズは今まで見たことがありません。この牡丹は薬草専門の奈良から来ました。中は真っ黒な種が入っています。


ノルウェーからのお便り
紫雲膏
むつごろう八選茶

痔と漢方薬(37歳女性:身長156cm48kg)

2011年04月28日

2~3年前よりイボ痔が出始めた。初めの頃は、手で押さえれば中に引っ込んでいたが、最近はなかなか戻らない。特に辛いものを食べた後や下痢をした後に悪化する。市販の塗り薬を塗っても治らないので、漢方薬局で相談してみようとご来店された。

体質は、胃腸が弱く、脂っこいものを食べ過ぎると下痢をする。痔は下痢をした後が特に悪い。ひどいときは出血や痛みを伴う。また、冷え性で、生理不順(40~60日周期)もある。その他、肩こり頭痛あり。コーヒーは日に3杯。

漢方薬は、せんじ薬で当帰建中湯(とうきけんちゅうとう)を処方し、患部には紫雲膏(しうんこう)を塗ってもらうことにした。2週間後、痔が引っ込んだという。また、紫雲膏をつけるとすぐに痛みが取れるとのこと。そのまま継続してもらうこと約半年が経過。今では痔は全くでなくなり、冷え性も改善されて、生理も順調(30日前後)にあるという。

漢方では、痔は肛門付近の血行不良が原因で起こると考えている。この方の場合も、平素から腸が弱く、生理不順もあることから、お腹が冷えやすく、肛門部での血流が悪かったと考えられる。当帰建中湯は、お腹から肛門部にかけての血流を改善するため、痔と生理不順が同時に治ったと考えられる。