西洋医学で治りにくい病気こそ“漢方”の出番です…皮膚病、不妊症、癌、膠原病など

むつごろう薬局「自然の漢方薬で赤ちゃんはきっとできる」

今月のおめでた
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むつごろう畑の近況報告

静岡の薬草畑も少しずつ秋を感じるようになりました。芍薬の地上部は枯れていますが、当帰は、まだまだ成長しています。秋の収穫が楽しみです。


むつごろう新聞

トピックス情報

新しい紫雲膏が出来上がりました。一日がかりで出来上がりました。店内は紫雲膏の香りで一杯です。この紫雲膏は、真岡の塚田先生から伝授頂いた海老塚流紫雲膏です。


ノルウェーからのお便り
紫雲膏
むつごろう八選茶

月経前症候群(PMS)と漢方薬(36歳女性:身長155Cm体重60kg)

2011年07月08日

30歳の頃に子宮内膜症の手術をして以来、生理10日くらい前から体調不良を生じるようになった。症状はさまざまで、イライラ感や落ち込み、不安感などが強くなり、右の下腹部が痛くなる。痛みがひどいとロキソニンを飲む。また、生理前には食欲が旺盛になり、以前は50kgくらいしかなかった体重が、現在64kgまで増えたという。ただ、生理が始まると、これらの症状はうそのように楽になると言う。一度病院で生理をとめるホルモン剤をもらい服用したら非常に調子が良くなったが、その後、薬を止めたら以前より症状がひどくなり、不正出血も見られるようになったため恐くなり、漢方で体質改善をしてみようとご来店された。

体質的には、冷え性で赤ら顔、些細なことが気になる性格である。大便は2~3日に1回とやや便秘気味で、肩こり、頭痛、腰痛がある。まずは、漢方薬の加味逍遥散(かみしょうようさん)を処方した。1ヵ月後ご来店されると、生理前のイライラや落ち込みは非常に良いと言う。ただ、腹痛はあまり変わらず、相変わらず鎮痛剤を飲まなければならないと言う。そこで漢方薬を当帰建中湯(とうきけんちゅうとう)に変えた。すると、腹痛は多少和らいだが、生理前のイライラ、落ち込み、過食が戻ってしまった。そこで加味逍遥散と当帰建中湯を1日置きに服用してもらうことにした。すると、腹痛も精神症状も徐々に良くなっていき、大便も毎日しっかり出るようになって、服用して1年がたった頃には、体重も51kgと以前の体重まで戻った。