西洋医学で治りにくい病気こそ“漢方”の出番です…皮膚病、不妊症、癌、膠原病など

むつごろう薬局「自然の漢方薬で赤ちゃんはきっとできる」

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むつごろう畑の近況報告

蒼朮(そうじゅつ)の花の開花が終わり、薬草畑では冬支度が始まります。蒼朮の茎はとても固く、そのままの形で春まで立ち続けます。


むつごろう新聞

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店先の「ヒバの木」です。この木から蝋燭ができます。冬に向けて油の補給に実を鳥が奪い合います。もうすぐ、静岡も寒くなります。


ノルウェーからのお便り
紫雲膏
むつごろう八選茶

帯状疱疹と漢方薬

2010年06月26日

54歳 男性 身長168cm 体重61kg

1年目に、右のおでこの辺りに帯状疱疹発症。それ以来神経痛に悩まされる。ひどいと目も開けることができなくなり、夜も痛みで目が覚める。また、冷えたり、天気の悪い日にはいっそう痛みが増す。

体質は、肩がこりやすく、五十肩の既往がある。また、冬には坐骨神経痛もよくでる。また、血圧を下げる薬とコレステロールを下げる薬を飲んでいる。お酒はビール1~2本/日。

漢方薬は桂枝加苓朮附湯(けいしかりょうじゅつぶとう)を処方。また、ビールは身体を冷やすので焼酎のお湯割を飲むようにお伝えした。そして1ヶ月分を飲み終わる頃に、痛みが軽減し始める。その後、徐々に痛みがやわらぎ、1年後に痛みが消失。坐骨神経痛も出なくなった。それからは、ときどき調子が悪くなりそうなときに飲むようにしてもらっている。

漢方では神経痛の原因を、水毒(すいどく)と考える場合が多い。水毒とは、身体に溜まった余分な水である。水は身体を冷やし、神経痛や関節痛を増す。寒い日や雨の日に悪化するのは水毒が関係する。桂枝加苓朮附湯は、身体に溜まった余分な水を排出させることで、神経痛を治す漢方薬である。