西洋医学で治りにくい病気こそ“漢方”の出番です…皮膚病、不妊症、癌、膠原病など

むつごろう薬局「自然の漢方薬で赤ちゃんはきっとできる」

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むつごろう畑の近況報告

蒼朮(そうじゅつ)の花の開花が終わり、薬草畑では冬支度が始まります。蒼朮の茎はとても固く、そのままの形で春まで立ち続けます。


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店先の「ヒバの木」です。この木から蝋燭ができます。冬に向けて油の補給に実を鳥が奪い合います。もうすぐ、静岡も寒くなります。


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坐骨(ざこつ)神経痛と漢方薬:当帰四逆湯(とうきしぎゃくとう)

2010年06月26日

51歳女性 身長152cm  体重48kg

2~3年前より、右の腰からお尻にかけて痛みがあり、ひどいときは太ももの裏からひざ裏にかけて痛む。特に秋口や春先などの季節の変わり目に悪化する。朝起きるときは特に調子が悪くなり、少し動いただけでも強い痛みが走ることがある。痛み止めやシップも貼ったりしたが、あまり効果は出なかった。

体質的には、腰から下が冷えやすく、冬場は靴下をはかないと眠れない。また寒くなると小水が近くなる。食べ物の好みは身体を冷やすものが多く、果物(ミカン、カキ、バナナなど)はよく食べる。

漢方薬は、腰から下を良く温めて血行を促進させる当帰四逆湯(とうきしぎゃくとう)を処方した。飲み始めると、2,3日して足が温かくなってきた。また10日が経過した頃から痛みが和らぎ、1ヵ月後には痛みがほぼ消失した。その後は果物を減らすようにしてもらい、漢方薬も薄めてお茶代わりに飲んでもらっているが、今のところひどい神経痛は起きていない。

最近は、健康志向も高まり、果物を多く摂られる方も多いが、摂り過ぎは身体を冷やし、神経痛などの原因になるので注意が必要だ。それと普段から身体を良く動かしたり、ストレッチをまめに行うことも、神経痛を悪化させないためにも必要だ。また、漢方薬(煎じ薬)は薄めてお茶代わりに飲んでおくと、痛みがずっと出なくなることもある。