西洋医学で治りにくい病気こそ“漢方”の出番です…皮膚病、不妊症、癌、膠原病など

むつごろう薬局「自然の漢方薬で赤ちゃんはきっとできる」

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むつごろう畑の近況報告

蒼朮(そうじゅつ)の花の開花が終わり、薬草畑では冬支度が始まります。蒼朮の茎はとても固く、そのままの形で春まで立ち続けます。


むつごろう新聞

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店先の「ヒバの木」です。この木から蝋燭ができます。冬に向けて油の補給に実を鳥が奪い合います。もうすぐ、静岡も寒くなります。


ノルウェーからのお便り
紫雲膏
むつごろう八選茶

卵巣(チョコレート)のう腫と漢方薬

2010年06月26日

33歳女性 身長164cm体重59kg

生理痛と不正出血があったため病院へ。検査結果は子宮内膜症と左側の卵巣チョコレートのう腫。チョコレートのう腫の大きさは、4.7cm×3.8cm。経過観察でこれ以上大きくなる場合は手術による切除をしたほうがよいとのこと。ご本人はなるべく手術を避けたいのでよい漢方薬はないかと御来局された。

体質的には足が冷えて顔がのぼせるタイプ。顔には吹き出物ができやすい。大便2~3日に1回、小水は日に5~6回。甘い物をよく食べる。肩こり、腰痛などあり。漢方薬は、桂枝茯苓丸加薏苡仁(けいしぶくりょうがんかよくいにん)を処方。飲み始めてしばらくすると、大便が開通し、日に1回に。さらに生理痛が軽減し始める。漢方薬を飲み始めて半年後の検査でチョコレートのう腫の大きさが2.5cm×2.4cmになっているとのこと。病院では、まれに破裂することがあると言われたという。漢方では、チョコレートのう腫は、瘀血(おけつ)=汚くなった古血と考え、瘀血を取り除く桂枝茯苓丸加薏苡仁をよく処方する。この方の場合も、破裂かもしくは、漢方薬により、のう腫が血液中に吸収され、排除された可能性もある。いずれにしても、劇的に効いた症例である。