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むつごろう薬局「自然の漢方薬で赤ちゃんはきっとできる」

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無農薬野菜です。義母が作ったものです。やはり本物の味は違います。


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低体温症及び月経痛と漢方薬(20歳女性:身長160cm体重48kg)

2011年08月31日

中学生の頃より月経痛がひどく、鎮痛剤をいつも服用している。1度病院で子宮内膜症と診断され手術で切除したが、すぐに痛みが再発した。現在は、月経1日目から3日目まで日に2錠、ロキソニンを飲んでいる。また、体温が低く、低温期には婦人体温計で35.6~9度、高温期には36.2~3度くらいしかない。もちろん手足も冷えやすい。将来、赤ちゃんを生むことを考え不安になり、漢方薬で体質改善を勧められ御来店された。

顔色は、色白でやせている。大便は3~4日に1回。小水は日に10回以上と頻尿気味である。また、立ちくらみやメマイ、バスなどに乗ると乗り物酔いがある。甘い物を好み、アイスクリームやヨーグルトなど冷たいものもよく好む。

漢方薬の当帰建中湯と当帰芍薬散を1日おきに処方。体を冷やす、アイスクリームやヨーグルト、冷たい果汁や牛乳を控えてもらうようにした。1ヵ月後、御来店された際は、多少冷えがよくなっているとのこと。月経痛はまだひどい。体温もまだ変わらない。それから2ヵ月後、月経痛が少し和らぎ、1日目と2日目だけロキソニンを日に1錠飲む程度になったという。そしてさらに3ヵ月後、体温が徐々に上がり始め、低温期が36度を越えるようになり、高温期も36.5~36.8度あたりになってきたという。また、月経痛もほとんど和らぎ、ロキソニンを飲まなくても良いときがでてきたという。その後も漢方薬は継続されているが、月経痛はほとんどなくなり、冷え性も良く、体温も高くなった状態のままである。

ロキソニンなどの鎮痛剤は、子宮の収縮を抑えて月経痛を和らげるが、体温を下げ、子宮に古い血を滞らせるため、根本治療にはならず、漢方的に見ると瘀血(おけつ)という毒を作ることになる。まずは月経痛の原因である冷えと血行不良を改善するべきである。