西洋医学で治りにくい病気こそ“漢方”の出番です…皮膚病、不妊症、癌、膠原病など

むつごろう薬局「自然の漢方薬で赤ちゃんはきっとできる」

今月のおめでた
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むつごろう畑の近況報告

この連休は、畑仕事でした。台風一過、気温は上がりましたが湿度は低く気持ちよい1日でした。当帰は順調に成長しています。


むつごろう新聞

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9月中旬に当帰の花が咲きました。今まで見たことがありません。これも異常気象の影響でしょうか?(9月18日撮影)


ノルウェーからのお便り
紫雲膏
むつごろう八選茶

今月のおめでた(38歳女性:多のう胞性卵巣あり)

2012年06月19日

今回の女性は、34歳より不妊治療を始められたが、病院の薬が合わないためかHMG注射を打った際に卵巣が腫れ、腹痛と生理不順を起こし、1年くらい治療を休んだがなかなか体調が回復せず、漢方で自然に体質改善を試みたいとご来局された。

病院では、多のう胞性卵巣があると診断。始めは排卵誘発剤らでタイミングを合わせていたが妊娠できず、AIH,体外受精へと治療を勧めたが、HMG注射で体調を崩したという。体質は、顔色が赤く、足が冷え、肩こり、頭痛がある。身長は160cmで体重が54kg、甘い物を好み、胃腸は丈夫だという。生理は、不妊治療前は30日前後に1回と規則正しく来ていたが、最近は23~4日で来たり、3ヶ月生理が来なかったりと不順気味だという。時々生理前に便秘気味になる。お腹は張っていて下腹が出ているのが気になるという。

漢方薬の桂枝茯苓丸料を煎じ薬で処方。飲み始めると大便が快調になり、下腹が少し引っ込んできたとのこと。そのまま同処方を継続してもらうと、基礎体温も規則正しくなり、15日目でしっかりと排卵するようになってきた。また、肩こり、頭痛、足の冷えも改善された。そのまま継続すること約5ヶ月、無事自然妊娠された。妊娠後も継続的に漢方薬を服用し、無事ご出産された。

漢方では、多のう胞性卵巣も、”瘀血(おけつ)体質”が原因で起こると考える。桂枝茯苓丸料は、瘀血を取りのぞく代表的な漢方薬で、この方の場合も、下腹がすっきりしたり、肩こりや足の冷えなどが改善された。瘀血は下腹に溜まりやすく、不妊の原因になりやすい。