西洋医学で治りにくい病気こそ“漢方”の出番です…皮膚病、不妊症、癌、膠原病など

むつごろう薬局「自然の漢方薬で赤ちゃんはきっとできる」

今月のおめでた
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むつごろう畑の近況報告

種の収穫です。当帰の種を取っているだけで、掌はぽかぽかになります。当帰が体を温める理由が体感できました。


むつごろう新聞

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牡丹の大きな房です。このサイズは今まで見たことがありません。この牡丹は薬草専門の奈良から来ました。中は真っ黒な種が入っています。


ノルウェーからのお便り
紫雲膏
むつごろう八選茶

今月のおめでた(多のう胞性卵巣と漢方薬)

2015年06月16日

40歳の女性。2年前より不妊治療を開始したようですが、多嚢胞性卵巣があり、自然妊娠は難しいといわれ体外受精を5回したようですがいずれも採卵はできても着床しなかったといいます。身長162㎝、体重65㎏とやや太めで便秘症があり、下腹が張って硬くなるといいます。顔色はいつも赤く、足は冷えます。舌の裏の静脈が怒張しており、ふくらはぎにも静脈瘤が見られます。

漢方薬の桂枝茯苓丸料と桃核承気湯を調合。飲み始めていくと、便秘が改善され、下腹の張りが減ってきたといいます。漢方薬を初めて3か月後に採卵。それからさらに2か月後に移植をしたところ、陽性反応が確認できたといいます。漢方薬を桂枝茯苓丸料だけに変えてお出しし、無事に問題なくご出産されました。

漢方では、便秘、下腹の張り、硬さなどを瘀血(おけつ:古血のとどこおり)と考え、着床を妨げたり、排卵障害の原因になったりすると考えます。桂枝茯苓丸料と桃核承気湯は、ともにこの瘀血を取り除く漢方薬です。