西洋医学で治りにくい病気こそ“漢方”の出番です…皮膚病、不妊症、癌、膠原病など

むつごろう薬局「自然の漢方薬で赤ちゃんはきっとできる」

今月のおめでた
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むつごろう畑の近況報告

蒼朮(そうじゅつ)の花の開花が終わり、薬草畑では冬支度が始まります。蒼朮の茎はとても固く、そのままの形で春まで立ち続けます。


むつごろう新聞

トピックス情報

桂皮が届きました。ベトナム産です。この桂皮はNo1桂皮と言いまして最高級なものです。箱を開けると部屋一面ニッキの香りで一杯になります。


ノルウェーからのお便り
紫雲膏
むつごろう八選茶

今月のおめでた(平成21年5月17日)

2009年05月18日

34歳女性身長161cm体重57kg 不妊歴7年 多嚢胞性卵巣

通院歴5年 AIH12回 顕微受精2回

5年間不妊治療を行なうも、HMG注射を使用すると卵巣が腫れるようになり、不妊治療を休むことにした。が、その後、半年経っても生理が来ず、漢方薬でホルモンバランスを整えたいと御来局された。

体質を伺ってみると、冷えのぼせがあり、身体が急にカーと暑くなることがあり、更年期ではないかと心配されている。ただ、漢方的に診ると、これは不妊(ホルモン剤や誘発剤)治療を行なっているとよく起こることなので、そんなに心配はない。漢方ではこの状態を、”血熱(けつねつ)”と呼んでいる。血熱とは、ホルモン治療などを継続的に行なうことで、解毒作用に追われる肝臓が負担を来たし、血液が熱を持った状態のことをいう。人によっては、体温が高めに計測されることもある。また、生理も止まることが多い。漢方では、こういう状態の時、柴胡(さいこ)という薬草の入った処方を用いることが多い。

この方には、加味逍遥散(かみしょうようさん)というお薬を処方した。すると、一週間が経った頃、若干の微熱があり、下痢になったという。これは、漢方で言う好転反応です。身体に溜まっている毒素(ホルモン剤など)が解毒され、体外に排出される時の症状です。ですので、しばらく同じ処方を続けてもらいました。そして、2ヵ月が経った頃、自力で生理が来ました。その後は、生理周期も安定し、約1年半後に、自然妊娠されました。