西洋医学で治りにくい病気こそ“漢方”の出番です…皮膚病、不妊症、癌、膠原病など

むつごろう薬局「自然の漢方薬で赤ちゃんはきっとできる」

今月のおめでた
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むつごろう畑の近況報告

畑は、当帰で埋め尽くされている感じです。今年で3年目の当帰、10月から撒いた「出がらし漢方薬堆肥」のおかげでしょうか?大変よく育っています。

今年は、もう当帰の花が咲いています。例年より一ヶ月早い開花です。

この時期の雑草は、比較的簡単に抜けますが、ここで手を抜くと大変です。

 


むつごろう新聞

トピックス情報

当帰の花です。今年は例年になく早い開花です。白い可愛らしい花を、まるで花火のように咲かせます。駿府薬草園の隅に咲いています。


ノルウェーからのお便り
紫雲膏
むつごろう八選茶

花屋のお話し

2016年05月19日

 今回、青山にある素敵な花や鉢を扱う『FUGA』というお店に取材に行き、植物について興味深い話を伺ってまいりました。『FUGA』さんは、以前むつごろう薬局が青山に店舗がありました時から大変お世話になり、その植物は店内にも置いています。

 今回お話をしてくださった仲村さん、最初は流通の仕事に興味をもって始めたとの事ですが、長年植物に接する事で今は植物を尊敬していると仰っていました。“植物は嘘をつかない、植物から学ぶことがたくさんある” 1つの鉢植えの木を見ても、植物は嘘をつかないので見れば状態がわかるようになってくるそうです。例えば同じ木の中でもこの枝は元気だがこの枝は枯れているといった場合、理由がきちんとあるからであるという事。りんごが赤くなる理由は何ですか?という質問をされた時の話をしてくださいました。答えは、食べてほしいからというものでした。目的は1つ、子孫繁栄の力という事です。色や香りでアピールして子孫を残そうとしているのです。

 植物によっても成長の仕方は様々。1年ですぐ枝が伸びて大きくなる木もあれば、枝が伸びるのに何年もかかる木もあります。すぐに伸びる枝は見た目はすっとした印象で剪定が必要になります。時間をかけて大きくなった木はその分、枝や幹に味があり魅力がでてきます。なかなか成長していない様でもかけた時間の分だけ味わい深いものになっています。また、植物は根が大切。土台がしっかりしていないと育ちません。そして、鉢植えでは鉢を変えるタイミングが大切です。鉢変えは人の引っ越しみたいなものです。頻繁に鉢を変えると植物に負担がかかります。鉢の大きさも徐々に大きくしていくと良いです。一気に大きい鉢に移すと、一本だけピヨーンと伸びてしまう等いい伸び方をしません。人と同じで、今の能力よりいきなり高いところを目指すより少し先を目指した方が伸びが良いという話です。植物の根は、中心部分から徐々に広がるのではなく、鉢のヘリをまず張り巡らします。人も組織に入った時にまず周りを認識して固めると良いと仰っていました。次に、大地に生えている植物の話。広大な大地に1本だけ生えているより周りに様々な植物と共に生えている植物の方が育つと言います。周りの植物とコミュニケーションをとりながら育っているためとの事。人も周りとコミュニケーションをとる事で成長できる部分がありますね。今回のお話で植物から学べる事の多さに驚きました。食物連鎖は上も下もない、植物を尊敬するという話も納得です。このような事を学べるよう、“植物学(仮)”を義務教育に取り入れたいと仰っていました。そうすればいじめも減るのではないかと。植物に触れるだけでも癒されますしね。きれい事の道徳の授業より道徳心も身に付くように思います。植物学のある未来に期待します。本日はお忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。

薬剤師 本間玲子