西洋医学で治りにくい病気こそ“漢方”の出番です…皮膚病、不妊症、癌、膠原病など

むつごろう薬局「自然の漢方薬で赤ちゃんはきっとできる」

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むつごろう畑の近況報告

種の収穫です。当帰の種を取っているだけで、掌はぽかぽかになります。当帰が体を温める理由が体感できました。


むつごろう新聞

トピックス情報

牡丹の陰に隠れるように、カラスビシャクが生えています。最近では沢山増えています。生薬名は「半夏(はんげ)」。生姜と組んで吐き気を除きます。一本抜いてみたところ可愛らしい半夏がついてきました。


ノルウェーからのお便り
紫雲膏
むつごろう八選茶

手作り漢方 四逆散(しぎゃくさん)

2016年02月25日

 最近ストレスの為か、イライラして胸が痞える感じがあり緊張感が取れない。胃もむかむかしてぐっすり眠れない。朝に血圧を測ると高い日が多くなってきた。歯をくいしばる為か歯ぐきに炎症が起こる。風邪を引きやすく蓄膿症気味だ。

 当にそんな方に持って来いのが漢方薬の「四逆散」。四逆とは、手足に血液が回らないこと。冬に冷えて、夏に汗ばむ人。胸の鬱々を散らしてスッキリさせるのがこの漢方の役割なのです。「傷寒論(しょうかんろん)」と言われる千五百年前に出来た漢方の医学書に出てくるおくすりで、そのレシピどおりに私たち薬局で製造しています。乳鉢でゆっくり混ぜていくと、ほのかに香るカラタチの実が頭をスッキリさせてくれます。成分は四種類。柴胡(さいこ)、枳実(きじつ)、甘草(かんぞう)、芍薬(しゃくやく)の粉末を等分量で混ぜ合わせます。柴胡と枳実は胸をスッとさせ、芍薬と甘草は緊張を緩めてくれます。忙しくなるこの季節、ストレス予防に、風邪の予防に、暴飲暴食の予防にぜひお試しください。

薬剤師 鈴木寛彦