西洋医学で治りにくい病気こそ“漢方”の出番です…皮膚病、不妊症、癌、膠原病など

むつごろう薬局「自然の漢方薬で赤ちゃんはきっとできる」

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むつごろう畑の近況報告

静岡の薬草畑も少しずつ秋を感じるようになりました。芍薬の地上部は枯れていますが、当帰は、まだまだ成長しています。秋の収穫が楽しみです。


むつごろう新聞

トピックス情報

新しい紫雲膏が出来上がりました。一日がかりで出来上がりました。店内は紫雲膏の香りで一杯です。この紫雲膏は、真岡の塚田先生から伝授頂いた海老塚流紫雲膏です。


ノルウェーからのお便り
紫雲膏
むつごろう八選茶

子午治療

2017年01月20日

  平成29年の酉年がスタートしました。十二支は駿府城公園の坤(ひつじさる)櫓のように方位や、午の刻の正刻が正午のように時刻に使われてきました。酉の刻は17時から19時で酉の正刻は18時ですが、室町時代から江戸時代間での不定時法では常に日没は酉の正刻(18時)とされたので、夏では今の18時より遅く冬は今の18時より早くなっていました。  鍼灸治療で子午治療というものがあります。十二支に12の経絡が対応します。酉には腎経が対応してます。五臓六腑によって治療に効果的な時間があり、腎経の病証は17時から19時に治療するのが効果的です。もし、その時間ではない時に治療する時には17時から19時に治療していると思い込むといいそうです。現代医学でも投薬時刻を考慮して効果的な薬物治療を実践することがあり、時間治療(時間薬理)と言うそうです。地球を南北に結ぶ経線のことを子午線と呼ぶので、子の反対側は午だとすぐ浮かびます。酉の反対側は卯です。卯には大腸経が対応します。治療が終わったあと、まだ腎経上に痛みなどがあった場合、大腸経の「偏歴(へんれき)」や「温溜(おんる)」というツボを治療します。  年末にお店でドアを開けて年賀状の宛名書きをしていた為、冷えて急に左の足首の内側が痛くなってしまったことがありました。内くるぶしの前には肝経、後ろには脾経、腎経が走行しています。閉店するころ少し足を引きずるくらいだったのですが、いつのまにか痛みがなくなりました。よくなったのは、その時期に右の手首で指3本を使って脈拍を数えるのを何回も繰り返していて、小指が偶然に「偏歴」を刺激していたからのようです。健側(痛みがない方)を刺激するのがポイントです。古くから子午治療が劇症の急性疾患に著功を示すと言われているのですが、偶然が重なって効果を体験することができました。