西洋医学で治りにくい病気こそ“漢方”の出番です…皮膚病、不妊症、癌、膠原病など

むつごろう薬局「自然の漢方薬で赤ちゃんはきっとできる」

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むつごろう畑の近況報告

蒼朮(そうじゅつ)の花の開花が終わり、薬草畑では冬支度が始まります。蒼朮の茎はとても固く、そのままの形で春まで立ち続けます。


むつごろう新聞

トピックス情報

店先の「ヒバの木」です。この木から蝋燭ができます。冬に向けて油の補給に実を鳥が奪い合います。もうすぐ、静岡も寒くなります。


ノルウェーからのお便り
紫雲膏
むつごろう八選茶

古傷を温める

2015年10月19日

 みなさんには古傷はありますか?  陶器灸の講座でお互いに治療をする時に、まずおなかなどを押して痛み(圧痛)をチェックし、治療後痛みがなくなったかを確認します。私はいつも圧痛だらけで、なかなか変化しにくいのですが、前回「列缺(れっけつ)」-「照海(しょうかい)」、「内関(ないかん)」-「公孫(こうそん)」という組み合わせで、わりとすぐ変化しました。今回は詳しくお話しませんが奇経治療という治療です。「列缺」と「内関」は手首にあり、その時は思いつかなかったのですが、古傷を温めていたから効果があったのだと思います。  実は小2の時に遊んでいて、2段ベッドから飛び降りた時に入った右手首のヒビです。古いものから治療するといいので、手術痕などがある場合、まずそこから治療するとよいと教わってきたのですが、目に見えないヒビや骨折などは痛まないかぎり、自分でも忘れていることがあります。古傷がある方は、傷を温めることで体調がよくなることが多いので、温めてみてください。  温めるのに小豆のホットパックを作っていただくといいと思います。木綿の布で袋を作り、小豆を入れて、袋の口を閉じます。私は計るのが苦手なので、A4用紙を半分に折ったものを布において、縫い代分大きめに切り、袋を作りました。計りもなかったので、小豆を200~250gくらい入れました。できあがったものを600Wのレンジで1分チンします。最初はすぐ冷めてしまったので、次は10秒長めに温めるとレンジから小豆の香りもし、温かさが持続しました。小豆は水分を非常に多く含んでいて、レンジで温めると蒸気が大量に出ます。蒸気を含んだ温熱は、蒸気が出ない使い捨てカイロなどよりも、体に広く深く熱を伝えるそうです。小豆のホットパックは市販品もありますが、手作りだと、お気に入りの布で傷 にあった大きさのものを作ることができていいですね。傷がなくてもおなかや腰を温めると気持ちいいですよ。