西洋医学で治りにくい病気こそ“漢方”の出番です…皮膚病、不妊症、癌、膠原病など

むつごろう薬局「自然の漢方薬で赤ちゃんはきっとできる」

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むつごろう畑の近況報告

蒼朮(そうじゅつ)の花の開花が終わり、薬草畑では冬支度が始まります。蒼朮の茎はとても固く、そのままの形で春まで立ち続けます。


むつごろう新聞

トピックス情報

桂皮が届きました。ベトナム産です。この桂皮はNo1桂皮と言いまして最高級なものです。箱を開けると部屋一面ニッキの香りで一杯になります。


ノルウェーからのお便り
紫雲膏
むつごろう八選茶

2013年大学での漢方講義の内容

2013年10月18日

大学での漢方講義の内容の一部です。

瘀血(おけつ)とは、何でしょう

お腹の中にたまったヘドロと考えてください。ヘドロが溜まると、生理痛、不妊、子宮筋腫

子宮内膜症、卵巣嚢腫、アトピー性皮膚炎、自律神経失調症、果てはガンに至るまで限りなく悪さをします。瘀血は生理異常、産後の無理、妊娠中絶、打撲、手術などが原因となるだけでなくストレス、運動不足、便秘、肝炎や胃炎の出す毒素、環境の汚染、食物の添加物、農薬、保存料までがヘドロのもとになります。

そして、ヘドロは下腹部に溜まりやすく、血の流れがとどこおると、目のまわりにくまが出来たり、皮膚はガサガサし、しみが出来たり、唇や歯ぐきが黒ずみ、舌の裏側には静脈の怒張が見られるようになり、イライラ、疲れ、頭痛、肩こり、のぼせ、冷えなどの症状がではじめます。瘀血を重視する漢方では、へその周りの特定の場所を腹底に向かって、指で押すと、上下または左右にピーンとひびくような圧痛を覚えます。これを瘀血の圧痛点と呼びます。

また、瘀血の初期が、にきび、生理痛、生理不順とすると、中期では子宮内膜症、卵巣囊腫、後期で不妊症として現れます。よって不妊症の治療は婦人科疾患すべてに応用されると考えています。例えば、二十歳前後の生理に伴うひどいニキビ、生理痛、頭痛をビタミン剤、鎮痛剤によるその場しのぎの治療で曖昧にすると、三十歳前後には、子宮内膜症、卵巣囊腫が悪化して手術適応域に進み、仕事のストレスがピークになる三十五歳前後では、なかなか子宝に恵まれなくなるといったケースが多く見受けられます。逆に、懐妊されて生理が止まることが子宮内膜症、卵巣囊腫の治療になり、出産による瘀血排出効果は絶大なもので、ひどい生理痛、六か月に一回の生理周期の方が、出産後痛みはなくなり、月一度の生理周期に改善されたケースもあります。漢方薬で懐妊出産後、再び生理が始まっても子宮内膜症、卵巣囊腫が悪化されにくいケースがよくあります。

2013年11月7日 東邦大学薬学部