2018年04月16日
気温が、グングン上がりもうすぐ芍薬の花が咲き始めます。
駿府城外堀には、色々な薬草が元気に成長しています。
ここは今から400年前、徳川家康公が作られた「駿府薬草園」があった場所です。
(芍薬;しゃくやく・・・・もうすぐ咲き始めます。)
(当帰:とうき・・・婦人薬や、心臓にもつかわれます。葉の香りが素晴らしくよい)
(カラスビシャク:とても不思議な花をつけます。)
(牡丹:ボタン・・・皆様ご存知大きな花と、とても良い香りがします。根っこは血液の流れを良くしていきます。)
(ウイキョウ・・・種を使います。スパイスにも使われます。)
(黄柏:おうばく・・・キハダと呼び、外用薬ではシップに使います。漢方薬では、下半身の炎症に使います。)
(蒼朮:そうじゅつ・・・オケラの仲間で胃の働きを良くしたり、体内の余分な水分を利尿させます。)
(クコ・・・クコの実は杏仁豆腐の上に載っている赤い実のことです。滋養強壮に働きます。)