西洋医学で治りにくい病気こそ“漢方”の出番です…皮膚病、不妊症、癌、膠原病など

むつごろう薬局「自然の漢方薬で赤ちゃんはきっとできる」

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むつごろう畑の近況報告

蒼朮(そうじゅつ)の花の開花が終わり、薬草畑では冬支度が始まります。蒼朮の茎はとても固く、そのままの形で春まで立ち続けます。


むつごろう新聞

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桂皮が届きました。ベトナム産です。この桂皮はNo1桂皮と言いまして最高級なものです。箱を開けると部屋一面ニッキの香りで一杯になります。


ノルウェーからのお便り
紫雲膏
むつごろう八選茶

放射能と抗アレルギー剤について・・・

2011年10月22日

皆さん、こんにちは。最近、福島県近郊のスギ花粉に、セシウムが付着していないか調査をしているようですが、花粉症の方はさぞかしご心配なことでしょう・・・。と言ってもあまり過剰にはご心配なく。なぜなら、我々人間の体には、異物の進入を防ごうとする”自然治癒力”というのがあります。例えば、鼻水や咳、涙などの症状も、異物を体内に入れないようにするためのものです。ですから、むやみやたらに、抗アレルギー剤で抑えてしまうのは、いかがなものかと・・・。鼻水を出しっぱなしのほうが、セシウムが入ってこないような気がします。では、逆に、花粉症ではない人はどうなるの?と言うことになるかと思われますが、これもあまりご心配なく。例えば、冬場に息をしたときに出てくる、白い息をご想像下さい。我々の体は、普段から湿った息を排出させることで、異物の進入を防いでいます。冬場以外は目で見えませんが・・・。

漢方では、普段から冷たい飲み物(牛乳やジュース類、ビールなど)や甘い物(アイス、ケーキ、チョコなど)を摂っていると、呼吸器に水が溜まり(これを水毒と呼んでいます)、この水毒が湿った息の排出を妨げて、異物(花粉やダニなど)の進入を許してしまい、アレルギー(鼻水など)を引き起こすと考えています。花粉症に効く漢方薬(小青竜湯など)は、この溜まった水を除くことで、湿った息の排出を促し、異物の進入を防いで、アレルギーを治しています。もちろん運動も呼吸を強くするのに大切です。

それと話は少しそれますが、広島に原爆が落とされたときのお話です。病院はもちろんのこと、薬もすべて焼け野原で手に入りませんので、当時の医者は、被爆した患者に、そこで採れたドクダミを飲ませたり、臭い袋を頭からかぶせて嘔吐させたと言います。こうすることで放射性物質を体外に排出させたのですね。実際にある被爆した姉妹が、姉のほうは急性被爆症状が出たため、ドクダミを飲み続け、被爆症状の出なかった妹はドクダミを飲まなかったところ、姉だけが助かり、妹は後に白血病で無くなったという報告もあります。また、チェルノブイリの事故では、子供達が吐き気止めを服用したために、かえって甲状腺がんを発症してしまったのではないかとも考えられているそうです。詳しくは、広島の漢方医、故小川新先生の論文をお読みください。

長文になってしまいましたが、とり急ぎご報告まで。
薬剤師兼百姓 白井憲太郎