西洋医学で治りにくい病気こそ“漢方”の出番です…皮膚病、不妊症、癌、膠原病など

むつごろう薬局「自然の漢方薬で赤ちゃんはきっとできる」

今月のおめでた
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むつごろう畑の近況報告

蒼朮(そうじゅつ)の花の開花が終わり、薬草畑では冬支度が始まります。蒼朮の茎はとても固く、そのままの形で春まで立ち続けます。


むつごろう新聞

トピックス情報

店先の「ヒバの木」です。この木から蝋燭ができます。冬に向けて油の補給に実を鳥が奪い合います。もうすぐ、静岡も寒くなります。


ノルウェーからのお便り
紫雲膏
むつごろう八選茶

講義後の薬学生のレポート

講義のテーマが「婦人科疾患に用いる薬方」ということで講義を受ける前からとても興味がありました。婦人薬と言ってすぐに思い浮かぶのは鎮痛剤です。鎮痛剤として有名なロキソニンを私はよく使用していたので、鎮痛剤を使うことで起こりうるデメリットの存在を初めて知り、これからの薬との付き合い方を今一度改めてみるべきだと思いました。漢方薬にある婦人薬のなかで自分に合いそうなものを試してみたいと考えています。
薬が良く効くということは証が合うということ、ということで大局的に陰性瘀血と陽性瘀血に分けられている中で自分に合てはまる項目にチェックをしてみたところ、陰性にも陽性にも当てはまるものがあり、これ以上の診断は自分の力量ではまだ無理だと感じました。しかし、全体を見たところ陰性瘀血の方が当てはまる項目が多かったので、自分に調度良い婦人薬は当帰芍薬散ではないかと判断しました。判断しただけで実際に服用したわけではありませんが、自分の証に合う漢方薬を考えるというだけでも漢方に親しみを持てました。講義中に塗ってみた紫雲膏は自分で実習中に調製した紫雲膏と全く違いとてもなめらかでした。色こそ似ていましたが塗った感触が異なり、上質なものとはこのことを言うのか、と感動していました。機会がある時にでも薬局で紫雲膏を購入してみたいとは思いますが、懐具合との相談が必要になりそうです。実習での経験を生かして自分でもなるべく質の良い紫雲膏を調製できるように挑戦してみたいです。

今まで鎮痛剤や整腸剤として西洋医学の薬ばかり頼ってきた私ですが、今回の講義から漢方の適用範囲の広さや、さらには癌まで治癒してしまう、という効能を知り、普段の生活の中でのちょっとした不調のために常備できる漢方薬を日頃からチェックしておこうと思いました。膨大な数で未だ生薬を把握しきれていない私でも、ぼんやりとしていた生薬への興味が強いものへと変わり、在学中に漢方に詳しくなっておきたいと思い、この思いを忘れずに自分が将来の職場で漢方を活用していることを望みます。