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むつごろう畑の近況報告

蒼朮(そうじゅつ)の花の開花が終わり、薬草畑では冬支度が始まります。蒼朮の茎はとても固く、そのままの形で春まで立ち続けます。


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桂皮が届きました。ベトナム産です。この桂皮はNo1桂皮と言いまして最高級なものです。箱を開けると部屋一面ニッキの香りで一杯になります。


ノルウェーからのお便り
紫雲膏
むつごろう八選茶

「あの日 ~おおつち保育園3.11~ 」

2017年03月17日

 この本は、むつごろう・むつみ薬局が大変お世話になっています画家の森谷明子先生の作品です。森谷先生の作品はどれも素晴らしいのもばかりですが、子供向けの絵本も出版されています。作品のすべてに森谷先生の心の優しさが表れています。

どうぞご興味のある方は、一度読んでみてください。(鈴木)

 

 

絵・再話 森谷明子

語り   八木澤弓美子

監修   静岡うみねこの会 

 

「ゆず組は7人。でも本当は11人だった。」

この絵本は、2012年3月11日に東日本大震災によって津波の被害を受けた、岩手県大槌町おおつち保育園の物語です。つらい経験を語ってくださった園長先生、そして震災直後よりおおつち保育園に寄り添ってきた、静岡うみねこの会と静岡県ボランティア協会の協力により、一冊の絵本ができあがりました。

静岡うみねこの会から依頼を受け、八木澤園長のもとへ取材に行ったのは、震災後2年半のことでした。被災者でもない自分が、代弁者として絵を書き文に起こすことに、私自身大きな重圧があり、それ以上に、このお話を絵本として視覚化させることは、おおつち保育園の側でも大変な勇気と決断を必要をしました。けれど、まるで天使になった子どもたちに背中を押されるように、不思議な偶然が重なりこの本は完成し、そして現在も心ある人の手から手へと広がっています。発行から2年は書店にはおかず口コミのみで、静岡県内で6千部が完売となり、すでに県外の様々な地域の方々のもとへと広がりつつあります。

昨夏に第3刷り増版をし、現在は静岡市内の書店でも購入できるようになっています。一人でも多くの方にお手に取っていただけるよう、カバー無しの簡易装丁定価800円です。利益は静岡県ボランティア協会を通し、おおつち保育園の研修会等にあてられています。

 誰にでも訪れる親しい人との別れという出来事と、どう向き合っていくべきか。災害への備えや震災の記憶を留める、といった意味合いだけでなく、全ての人に問いかけられる「生きる力」を、この本の制作を通し考えさせられました。

子どもたちの想い、先生たちの想いを、少しでも多くの人々と分かち合うことができますように。

 

牧羊舎の本 取り扱い店

・江崎書店 パルシェ店

・谷島屋書店 呉服町本店

・戸田書店 静岡本店

・静岡県ボランティア協会(静岡県総合社会福祉会館2階)

 

 

 

 

森谷明子(もりやあきこ)

 

1969年 静岡県磐田市生まれ 静岡市在住 無所属 

筑波大学卒、同大学院芸術研究科美術専攻日本画分野修了

東京・静岡を中心に制作発表を行うかたわら、寺社奉納絵画にも力を注ぐ。

またコラム「ジャポニスム、ふたたび」を静岡新聞に寄稿。

同テーマの講演講座等を通して日本文化の再発見を呼びかけている。

 

[寺社奉納]

       大徳寺聚光院伊東別院 墨筆による軸一幅「千利休座像」

    徳川家康創建来迎院英長寺 四曲一双屏風 「龍の風」

    月光山鳳林寺 四曲一隻屏風 「雲気文」

    駿河国総社静岡浅間神社 四曲一双屏風 「富士山と山桜」 等   

[出版物]  

    絵本「おかあさんはね、」(ポプラ社)

    絵本「あたたかい木」(佼成出版社)

    絵本「メロディ」(ヤマハミュージックメディア)

    絵本「あの日~おおつち保育園3.11~」(静岡県ボランティア協会)